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| あけましておめでとうございます。 |
| 新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。 学生時代やOL時代は年の瀬には1年を振り返り、来年の気持と決意を新たにしていた余裕もありましたが、サービス業にあっては、皆様がお休みのときにこそ、一番の書き入れ時。クリスマスも正月もあったものではないのでした。なので、2007年から2008年切れ目がはっきりせず、疲れて欲求不満はたまり、髪の毛振り乱したまま新年を迎えたのでした^^;。 大晦日には従業員に気持ばかりの年越しそばを振舞いました。元旦には去年に引き続き、先祖代々伝わる新潟風雑煮をと、前の日から仕込みをしていました。当日はツアーのお弁当も正月風で数も多いので、「弁当を早く終えて雑煮に取りかかろう。さぁ、やることがたくさん!」といさんで、朝も早から出勤してみると、なんと会社の付近は停電・・・・。ガスは使えるので、どうにか弁当は時間通りに出荷できたもののトースターが使えず、餅を焼く時間はなくなってしまいました。全く、パラオと言う国はやる気を削ぐ国です。聞いた話によると、大晦日に飲みすぎたパラオ人の酔っ払い運転手が電信柱に突っ込み、その地帯が停電しているとのこと。全く、自分らは夜遅くまで飲んで騒いで、サービス業に従事する外国人労働者は朝から晩まで働き、いつも「アリとキリギリス」という言葉が思い浮かびます。なんか、彼らを遊ばせるために高い税金を払うべく働いている気分にもなるというもんです。新年のさわやかな朝から停電騒ぎを起し大迷惑をかけたヤツは病院に運ばれたそうですが、留置所に行くべきでは!とむかついてくるのは仕方ありません。いつもは冷房や扇風機の風で、炊き立てのご飯を冷やしてから弁当箱に入れるのですが、今日はお陰で皆でうちわで扇いでの、「人間扇風機」だったんですから。それに、元旦の朝に皆に雑煮を食べさせたかったのに!! 元旦からすっきりしない気分でお昼に家に帰り、録画をしておいた紅白を見ました。ガクトだけ見られればいいのです^^。「我こそは毘沙門天なり!」ってやってましたね。お美しい・・・。初めて歌っているのを見ましたが、顔もいいけど、歌もいい。謙信が主人公で「その後の風林火山」とかやってくれないですかね・・・。はまり役でしたし、本人も謙信役がすごいお気に召されていたみたいです。去年の大河ドラマはガクト謙信のお陰で自分的には盛り上がりました。それが今年は何で宮崎あおいが主人公なのでしょう。彼女はかわいいのか演技がうまいのかもわかりませんが、この前も朝ドラのヒロインでしたから、NHKのお気にいりなんでしょう。何はともあれ、ガクト様のお陰で少し活力が湧いてきたのでした。 お陰さまで元旦の晩の営業は満員御礼でした。昨年いらして来てくださったお客様もお見えになり、「あれ、拡張したんだね。」とお言葉をいただきました。今年も、つぶれないようほそぼそと頑張って行きますので、どうぞ皆様よろしくお願い申し上げまする。 |
| 2008年1月11日 |
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| 台湾フレンズ |
| 最後に1日休んだのは、かれこれ1ヶ月も前のことでしょうか?日本航空のチャーター便も1週間に1便になり、こんどの日曜には久しぶりに休めそうです。あまりに休みがなく働きずめだと逆に何もする気がなくなりますね。時間があれば体力温存のために横になっている状態です。当然、家で自炊する気力もなく、たまにしても皿は洗わずにシンクに汚れたまま置き去り。洗濯しても洗濯物の束からパンツを探して履いている状態です・・・。 たまに行くマッサージ屋で見た日本の雑誌の記事に「オニババ現象」というのがありました。数年前「負け犬」と言う言葉が流行って、有名な学校を出て有名な企業で働いている独身の同級生は「だからなんだ、酒井順子むかつく」と怒っていましたが、それと似たような言葉です。独身でも結婚して家庭があっても、結局色気のない毎日を送っている人が乾いてオニババ化していくというもの・・・。何となく、私にぴったりだ〜と思いましたよ。 そんな朝起きて会社に行って、昼過ぎまで働いて適当に昼飯を済ませ、休める日は1時間くらい昼寝してまた夕方から出勤して夜中に帰ってくる暮らしを毎日していると、日本から日本の風を届けてくれる人というのは貴重なものです。先日、日本から来るといつも私のところに寄ってくれていた人がパラオに来ていたのですが、今回は一度も寄ってくれませんでした。それどころか、電話の1本もくれなかったです。行きつけの寿司屋でばったり見かけてその後「そのうち家にもよってくれるんだろう・・・。」と期待をわくわくさせていたのに、結局滞在中の2週間全く姿を見せてくれないし、音沙汰もなし。以前は仲良かったのに、この変わりよう(無視のされよう)はなんだ?とちょっと悶々と悩みました。 そんなどんより気分を吹き飛ばしてくれたのが明るい同年代の台湾人の友人達でした。夜遅くにやってきてくれ、結局おそ〜くまで3人で飲んだくれてしまいました。日本人で同年代の気心の知れた友人は残念ながらパラオにはいません。大体私の年代だと子供がいる人が多く、接する機会も共通の話題もなく、また狭い社会ゆえなかなか価値観や立場が似て気の会う人というのは見つけるのが難しいもんです。が、台湾の友人のD ちゃんとIちゃんとは行く先々で会っては、冗談を言いながら楽しいときをいつも過ごさせてもらっています。日本人とはできないような話も民族的帰属グループが違うので気兼ねなくできます。で、彼女達のお陰でだいぶパワーを分けてもらったのでした。が、残念ながらIちゃんはもう少しでパラオを卒業することを考えているそうです。台湾はパラオから3時間ちょっとですから、いつでも遊びに行けます。実際、以前台湾に遊びに行った時はDちゃんが色々と案内をしてくれましたっけ。台湾の人は大概明るくて、義理堅くていいです、シンパシーを感じる国です。(台湾観についてはまたの機会に・・・) ![]() 左:台湾人の仲良し2人と左端はパラオの老舗レストランキングスBBQのキムさん 中:JALのクルーの皆様と。この日が最後のメンテナンスの忍さん(前列中央)と小林さん(後列オレンジのTシャツ)を囲んで。 中央は今晩は「ウィッグ」をかぶって働くウェイターのミッちゃん。どうやら彼にはドラッグクイーンの素質があるような。 右:ちょっとわかりにくいですが、テラスから釣りに興じる皆さん。イカをねらっていました。 |
| 2008年1月18日 |
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| なおみの気持もわかる・・・。 |
| ここのところの楽しみは仕事が落ち着いた後の「ワイン!」ですね。1月上旬に日本からコンテナが届き、楽しみに待っていたワインが到着しました。他にも私の好みで新潟の名酒八海山とか焼酎も届いているんですが、やっぱり楽しみはワイン^^;。って、店用に仕入れているのですが、多大に個人の趣味が入り、とうとうワインクーラーまで買って高級ワインはそっちにしまってあります。なかなか「ボトルを1本」ご購入されるお客様は少ないのが現状で、殆ど自分らで消費してしまってるんですがね。ワイン通のお客様がいらしたときには「まぁ、なかなかのもんだねー。」と思っていただけたらですよ。実際、リピーターのお客様の中には大変なワイン通がいらっしゃいますし、その方達に御紹介いただいたワインもあります。 自分が外に食事に行くときは絶対ワインは欠かせないものです。友人2人で東京のフランス又はイタリア料理屋に行っても3本はあけちゃいますね。当然、食前酒、食後酒も。最近はちょっと気取ってロイヤルの堀江シェフのイタリアンをいただくときでも、自分のワインを持ち込みしちゃう生意気な客になってます。やっぱり、好みの良いワインを飲みたいです。それしか楽しみないも〜ん。もち、持ち込み料は取ってくださいとお願いしてありますが。 酒が大量に届くと、まずは銘柄と本数の確認、それから税金などを考慮して値段付け。写真をとって、メニューに載せる、お奨めワインには日本語と英語でコメントもつける・・・と多大な仕事があるのですが、これも大好きなワインを皆様に飲んでいただくためです。夫とは喧嘩ばかりのけなしあいの毎日ですが、唯一「ワイン好き」という最良の共通点があって本当に良かったです^^;。私の身体は赤ワインでできているとのたまった、なおみの気持もわかるというもんです。(彼女は数年前に、なんかしらんけどパラオ親善大使とかでパラオに来たことがあるんだよ〜ん。見ることはできなかったが・・・。最近超有名パティシエの鎧塚さんと結婚したんですってね。A学出身だし。)さすがだね!なおみさま! |
| 2008年1月30日 |
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| 濃い〜1週間 |
| ここんところ、小人物の私目としては大役というか気が抜けないイベントが多かったので、どうにか乗り切った今はすっかり気が抜けています。日本に暮らしていれば、それこそ毎日たんたんと過ごしているでしょうが、観光地パラオにあってのこと、私みたいな小者にまでお役が回ってきます。また、パラオ歴が長く老舗のレストランのオーナーであれば、なんでもないことでも、あちきとしては、結構緊張するもんでした。ここ10日間は・・・・・ 1月19日:20名の大口の予約。お会いするのは1年半ぶりです。 1月20日:テレビの取材(新潟テレビ)。パラオの特集番組とのこと。先祖が新潟なので、懐かしい新潟なまりが聞けるかと思いまし たが、さすが業界の方は全くの標準語。放映日は?! 1月21日:とある団体の幹部の方々を連れて朝から夕方までパラオの要人6人との面談の通訳。パラオのために貢献なさっている方々 ですので、一緒にいてありがたいです。 1月22日:ラジオ生出演(岩手放送・海外で活躍する岩手県人のコーナー・・・)って、岩手県人でないんですけどね。放送局のお姉 様方は昨年パラオにお越しになり一緒に飲みました。10分間程度の出演でしたが、ぶっつけ本番なので緊張から早口に。 〜小休止〜 1月24日:お世話になったJALの駐在員さんのお別れ会を当店で。いつも強気のカウンター係のパラオ人スタッフも泣いてしまうの で、もらい泣きだよ〜。公私共々大変お世話になりました。 1月25日〜29日:いつもお世話になっているご一行様の通訳ガイドと現地調査を連日。ほぼ毎日バベルダオブへ。日焼けしました。 本プロジェクトの先が見えてきて、よき兆しでした。大統領のお宅でのお食事会にもお呼ばれしちゃいました。 次回お見えの際はサービスします。 本業のレストランがらみもあれば、レストランほったらかしでお相手をしなければならないこともありましたが、こう連日本業とは別の特別行事があると、まぁ、やりがいはありますが、集中力が必要なので今は事切れいてる状態です・・・。 ![]() 左:JALの地上スタッフ、クルーの方々と常宿のスタッフの方々を招いての島田さんのお別れ会。ここ数年のご苦労が身にしみる スピーチをなさる島田さん。後輩の整備さんがこの会を企画してくださいました。良き後輩を持ってお幸せです!これも人徳。 右:島田さんをしたう当店のウェイトレスも交えて。 |
| 2008年2月9日 |
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| JIVEにリッちゃん登場! |
| テレビ番組(3月1日放映予定「朝だ!生です 旅サラダ」の撮影でパラオを訪れていたタレントの田中律子さんと撮影クルーご一行が、JIVEにお見えくださいました。同行していたガイドより「とても気さくな方なのでクルーのムードもよく、俺も助かっている。」と聞いていたのですが、本当にその通りで気さくな美しい方でした。 お食事の場にはうちの夫も参加させていただいたのですが、酔っ払って次第に女性クルーの方にからんでベタベタしだして、それを見ていた律子さんが、「ちょっと、酔っ払いすぎだよね〜。同じ主婦として頭にくる。」と、バーカウンターの中の私のところまで来てくださったのです。間近に見る生リッちゃんのあまりのお美しさにおののき、あわててしまいました^^;。 素顔というのに、しみ、しわひとつないお美しさに、お手入れ方法をうかがいました。秘訣はお仕事が終わったらすぐにお化粧を落とし、普段は日焼け止めクリームだけ塗ってお過ごしになるそうです。また、夜のお手入れは化粧水が浸透するように、手でお顔を一箇所につき10秒は包むそうです。その時に「しみ込め、しみ込め」と念じられるとか。そして目のまわりやほうれい線のお手入れをし、美容液をつけ、最後に乳液で蓋をするとことのこと。酔っ払って化粧を落とさずに寝るなんて言語道断なのです。 会がお開きになりましたが、律子さんは「まだ、ママと飲んでから帰る〜。」と言われ、カウンタをはさみ、お酒を御一緒させていただきました。なんで、JIVEのカウンターで田中律子さんが1人で飲んでいるんだ〜と、その光景を想像すると申し訳ないやら、不思議な気分でした。 その他色々とお話をさせていただきましたが、昔からあんな人気者なのに全然偉ぶったところがなく、明るく元気でアイドルの頃と変わらない可愛らしさでした。律子さんのほうがお若いですが、「同年代よ」とおっしゃってくださり、確かに10代の頃から、一緒に時を経て、現在は大人の女性として母・妻として、主婦雑誌などでも活躍の場を増やされているのは、パラオにいる私でも知っています。ずっと第一線で御活躍されているのは、さぞかしご苦労がおありと思いましたが、律子さんいわく「今の私があるのはスタッフが支えてくれたからで、皆のお陰。」とのことでした。実際、お食事のときにも、スタッフの方々のお酒を作ってさしあげたり、気配りをされる方でした。そんな律子さんが人気があるのは、当たり前だと思いました。 また、子供の頃から海が大好きだという律子さんは、ダイビングのライセンスを取得されたのは10代の頃で、パラオでもダイビングの撮影をなさったそうです。現在はサンゴを守る活動もされていて、地球温暖化を避けるために「電気をこまめに消そう」などと呼びかけていらっしゃるそうです。パラオのサンゴを守るためにも一助を買ってくださることに違いありません。 今後も同年代の輝けるスター、リッちゃんが大活躍を続けられるようお祈りいたします! (一緒に写真も撮らせていただいたのですが、了承もいただいておりませんし、何よりあまりの顔の大きさと美しさの違いに掲載をやめます |
| 2008年2月27日 |
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| 他人の振り見て |
| 飲食業界というのはある意味単純というか、それが学ぶ機会が多い所以になるのだが、簡単に客と店主の立場が入れ替われるところだ。ごくたまに早く終わったり休日には、いつもはサービスする側の私でも、サービスを受ける立場に回ることができる。日本に帰れば、今流行りなのかオープンキッチンというのか、客席から厨房が丸見えのところが多い。そういう店ではなるべくカウンター付近に座らせてもらって、オーダーから下ごしらえから盛り付けから客に運ばれるまでを「観察&勉強」させてもらうことにしている。日本に帰るとそういった店からもらうインスピレーションは多いし、ためになることを学ぶことが多い。また、20人くらいの客をコの字型に座らせ、たった一人で注文から清算までさばいていた門前仲町のびっくりしちャう店もあった。 パラオではと言うと、実はそういったインスピレーションをもらうには、私の場合通う店は老舗か簡単に食事のできるファストフード的店が多いので、新しい発見というのはあまりないのが現状だ。やはり新鮮なアイデアややる気が浮かぶには、日本の先端のカルチャーに触れないと難しい。(パラオ独特のだら〜んとした雰囲気もあってか)その他比較的なじみの浅い新しい店に行った場合などは「反面教師」的に学ぶことが多いのが現実だ。 いつも行く老舗の店になぜ行くかというと、「何が食べたい。」というより、「店主に会って話がしたい。」が一番の理由だ。が、いずれにしても店主は日本人の方なので、海外で不安な衛生面はかなり厳しく指導されていらっしゃることは長いお付き合いからわかっているし、味も安定している。店主に会いたいというのは、つまり人的魅力であり、そういった店の店員さんも長い人が多いので、よく教育されていて気持がよい、というより「うちのもこんな人がおったらな〜。」とため息が出る。 が、一方それ以外の店からは反面教師的に学ぶこともある。例えば、グリーンや花が飾ってあるのに枯れている。日本人客が来ているのに箸が出てこない。辛い物を食べさせるのにナプキンが置いていない。日本人の店主がいるのに、こちらから挨拶しないと「いらっしゃいませ」すらない。店員がたくさんいるのに、誰も客に注意を向けていないゆえ、注文が困難。ウェイトレスが客に向かって「オーケー」を連発(オーケーなんて上司の身分か友人同士の言葉だ)。野外のため蚊取り線香をお願いしたら5回ほどで、食後の水に至っては3回目でようやく(それも有料!)でてきた。リキュールを頼んだらようやく3回目で出てきたが、ウェイトレスが品名をわからず紙に書いてようやく注文成立。その態度がふてくされて「オーケー」なので腹が立った。こういう態度は少なくともうちの店ではする者はいない。(と信じたい)おまけ縁の欠けたグラスで出されて怪我をしそうになった。以上のことが低価格な店で起こったなら文句を言うつもりもないが、「高級志向」をうたっている店であればそれなりの期待度が高いので裏切られた気分にもなろう。 まず、客と物を知らない店員がもめていたらすぐに店長は飛んでくるべきではないか?とういうか、「食わせてやってる。」と思っているのかも。客に対し意見を言うとか、言っいることを否定したり、客その人を揶揄するようなことを言うなんて論外だ。日本の一流店で客を選ぶところだったらそうでも仕方ないですけどね。でも、ここはパラオですよ。日本人の場合は直接コンプレインを言うことは少ないし、この狭いパラオではなおさらのこと、ただ次回は行かなければよいだけのことだ。 上記のようなことらは、自分の店では決して起こらないようにしたい!!!このようなことが起こるのは、従業員がやる気がなく、やる気をなくさせているのは、上司のモーチベーションづけがない、あるいは上司から指導がないため、客を客として扱う態度をしなくても契約時間内に時間を過ごせば良いと思っているからかもしれない。 こんなことを書くと他店の悪口を書いているように思われるかもしれないが、客の立場に回ったときには結構不満がでるもんだということに気づいた。自分が他店でされて嫌なことは他のお客様に取っても嫌なことだし、自分がされてうれしかったことは他のお客様にとっても気持がよいだろう。だから、他の店に行くのは勉強になるのだ。自分が職場に戻りサービスする側に回った場合には、こういった不愉快な経験を従業員にフィードバックし、ミーティングを行い、接客指導や商品に対する知識を広めるべく行っていきたい。教えるのは違う文化を持つ外国人であるが、お客様は要求度の高い日本人であり、指導者はあきらめずにしつこく注意を続けていかなければならない。良い上物があればそれは客を呼ぶかもしれないが、限られた食材で食事を作るのはあまり差がでない。大きなスーパーが2件だけでたいていのものはそこから買うしかない。日本のように○○産高級黒毛豚などあり得ないわけなので、お金のかからない「人的演出」でこそ差が出るのだと最近思うこの頃である。自分がよく行く店を考えても、もちろん食事は安全でおいしいが、「店主に会いたい」のが一番であることからも言えよう。本当に肝に銘じて、お客様方のパラオでの思い出に少しでも不愉快なことがないようにしたいものだ。 |
| 2008年3月2日 |
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| 休み! |
| なかなか丸一日休むということはないのだが、今日はようやく休みにした。とは言っても、たまっている家事以外何もすることがな〜い。というか、やりたいことがない。またいつものないものねだりなのだが、これが日本にいれば気分転換に美容院に行ったり、ぶらぶらするだけでもデパートに行ったり、映画に行ったりと色々やることがあるが、パラオではそのどれもが不可能なことだ。こっちで美容院に行ったら何されるかわかんないし、スーパーに行ってもまねしたいコーディネートなんてあるわけない。津田沼(地元)にいれば、ジャ○コに行くだけだって超楽しいもんだ。買い物途中にペットコーナーでかわいいワンちゃんを見たり、歩きつかれたら、フードコート(これが迷うくらいいろんなもんがあるんだ)で何か飲んだり食べたり。夜中に買い物したくなっても24時間営業だし、さらに幕張方面に向かえばやっぱ24時間営業のブック○フなんかもあるから、本当に一日中楽しめちゃうんだよね。それこそららぽーとに行けばあっという間に時間が過ぎてしまう。それで、小腹が空いたら行列のできるラーメン屋が遅くまでやっているし。日本にいたら当たり前のことかもしれないけど、パラオにいるとあこがれです。 日本にいる頃は1日講座やセミナー、カルチャーセンターなんてもんにもたまに行っていた。たいていが「TOEIC何百点攻略」「英検1級講座」(この前ネットで見たら以前通っていた千葉の朝日カルチャーセンターの「英検1級講座」は健在で、先生もお元気そうだった。あのクラスは本当にためになった。急にTOEICスコアが100点伸びた)とか英語関係のものばかりだったけど。何か勉強したくても本屋がない。ネットで注文できるが、実際手にとって買うのとは違うので、期待はずれなことが多い。パラオに住むのは、「夢や欲求をあきらめること」だ。私も今までどんなにいろんなことをあきらめてきたことか・・・。(おいしいフランス料理が食べたいという小さな欲から資格取得のための学校に通いたいという大きな欲まで)今は女もあきらめてます。 で、結局昨日は裏庭の整備。以前義理の父が来たときにミニガーデンを作っていってくれたのだが、誰も手入れをしないので、雑草が生え放題。日焼けの恐怖と戦いながら、雑草抜き。そしたら、リーフレタスが結構育っていたので、一緒に引っこ抜いて、夜には「マイガーデンサラダ」にした。自家製はおいしさ格別。苦味がよい。 夜は休みだからどっかに外食に行ってもいいのだが、これと言って行きたい所もなし、先立つものもなし、それより大河ドラマを見ながらゆっくりしようと自炊にした。が、ちょい贅沢に店のカリフォルニアの白ワイン(スクリューカッパナパ、絶賛)を買ってきた。メインは2種のベトナム風春巻きにした。生の方は、冷しゃぶ肉とレタス、春雨などを巻いた。揚げの方は同じ生地で、えびのすり身、しいたけ、ねぎを巻いて揚げた。ライスペーパーを揚げて食べたのは初めてであったが、これが意外にいけた。元々が米だから、中はもちもち、表面はかりっと煎餅風にしあがった。が、さすがに元米だけあって、3本も食べたら満腹になった。やっぱ、ベトナムに行って本場もんを食べたいもんだ! 大河ドラマは前にも書いたが、ガクト様から宮崎あおいになって当初は全く興味がなかったのだが、時代設定が私の興味のある幕末なので、結局はまって見ている。まだ、目の保養になる俳優は出てきてないんだけどね。(それがあれば楽しみ倍増なのだが) ![]() 最近お土産コーナーを増設しました。こちらはブティック部門で、南国のおしゃれには欠かせないサマードレスやパレオ、男性の方にもトロピカルな柄のショートパンツなどを揃えました。寒いときに来る方にとっては、日本のデパートには夏物が売っていなくてお困りかと思います。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。また、ドレスやショートパンツはパラオではここにしかないオリジナルデザインです。 |
| 2008年3月5日 |
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| ゆ、ゆるせん! |
| 昼食休憩に家に帰ってきた夫によると、町中のV8マッサージの送迎車のタイヤ4つが、何者かによってパンクさせられたそうだ。後に私が店の前を通ったときに、メインストリートに面した店の駐車場に停まっていた同店のバンの車高がやけに低く、タイヤが全部つぶれていたのが明白であった・・・。 V8マッサージは私のお奨めの場所としても紹介している行きつけのマッサージ屋で、つい先日もお世話になったばかり。あの辺はマッサージ屋が多いので、V8がオープンして売り上げの芳しくない他店のやっかみかともとれるが、それはわからない。(事実、同店の向かいにあるODAで来ている日本のゼネコン事務所に、ドロボーが入ったらしいから。パラオに無償援助で来ている関係事務所にドロボーに入るとも許せない話だが)。V8では以前に、送迎車2台とも同時にパンクさせられたこともあったそうだ。物盗りでない「送迎車のタイヤをパンクさせる」行為は、同店に恨みを持つ者の犯行と予想されるが、いずれにしても私の憩いの場所に嫌がらせ行為をする輩は許せん! V8マッサージは比較的新しい店で、遅くまでやってるので仕事が終わった後や、飲んだ後などお世話になっているし、店内も広くきれいで、技術的のもよいし、マッサージの女の子達(中国人)もやさしい。出稼ぎに来て一生懸命働いて少しのチップでもすごい喜んでくれる。だから行くのだ。嫌がらせをする前に自分達も努力をしろっちゅうーの! |
| 2008年3月15日 |
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| パラオに牛到着! |
| かんかん照りの今日、また一つパラオと日本の友好を深める出来事がありました。日本の畜産技術協会の援助で、とうとうパラオに肉牛22頭(雄牛2頭、牝牛20頭)が到着したのです。この牛達は、今晩港で1泊休んだ後、明日の朝オギワール州に運ばれます。この牛達は、オギワール州の経済発展の一環として、州の畜産協会の各家庭に1頭づつもらわれていき、そこで飼育され、将来的には「パラオビーフ」として市場に出回り、州の経済を助けることになるでしょう。 当初は「パラオに本当に牛がやって来るなんて!」と誰が本当に思っていたことでしょう。が、港にかけつけた「夢の実現」を目の当たりにした関係各者は喜びに興奮を隠せない様子でした。こちらのプロジェクトには、日本側とパラオの連絡役としてここ数年関わらせていただいておりますが、牛の到着が近づくにつれ、やることが増え、今のところレストランの仕事は殆どしていません。 来る27日には牛の引渡し式典がオギワール州にて開かれます。日本からも畜産協会の理事様他、茨城県の皆様がお見えになり、式典に参加されます。というのも、大統領より任命されたパラオ特別親善大使である古河市のトモエ乳業の社長様が、「何かパラオにためになることをしよう」と本プロジェクトにつき、畜産技術協会とパラオの間を取り持ってくださったからです。パラオの発展を願う社長様の熱意がなければ今日の日を迎えることはなかったでしょう。 この牛達はサイパンからやってきました。当日記でも以前紹介させていただいたパラオ人歌手のコンスタンが一緒に船に乗り世話をしながら帰ってきました。彼は、本業は農業局の畜産担当官だったのです。 牛達を目の前に「かわいい」というのが、一番の正直な感想ですが、まずは22頭揃って元気に到着してくれて何よりでした。今後もオギワールの人たちによく世話をされ、元気に育ってくれることを願います。日本からは牛の専門家が間もなくお見えになり、州民の指導にあたります。 写真左:今回無事に牛を連れてくることに成功した立役者の1人、農業局で歌手のコンスタン。 写真右:船上にて。港に到着したばかりの牛。この子達は仔牛に近いようです。 写真左:船上にて。コンテナの窓枠から外を覗く牛。慣れないパラオの景色にきょろきょろ。 写真右:船より地上へクレーンで移送中。ヒヤヒヤしましたが、さすがの手綱さばきでした。 |